行動力の化身
今年初のブログ(上の記事)で
ninja250をジムカーナ競技用にカスタムするという抱負を掲げていましたが、
その実現に向けてジムカーナ競技に必須とも言えるバンパーを購入しました。
購入したバンパー
ジムカーナ用バンパーというと下の画像にあるような
スマートなバンパーを取り付けるのが一般的らしいのですが
僕は下の画像にあるようなスタントケージというバンパーを購入しました。
スタントケージとは
スタントケージとは、下の動画にあるようなバイクスタントという競技で使用されるバンパーです。
ジムカーナ用バンパーと同じで、転倒した時の車体保護とライダー保護を目的としたものです。
ジムカーナ用バンパーと比べると大きく左右に張り出しているため、ジムカーナ競技中にパイロンに引っかかりやすいというデメリットがあるのですが…見た目が好みだったため、このバンパーを選択しました。
少数派みたいですが、スタントケージを装着してジムカーナをする人もいるようなので、このバンパーを付けてジムカーナをしていても白い目で見られることはなさそうです。たぶん。
購入方法
スタントケージを手に入れるためには輸入代理店に依頼するか、海外サイトから直接購入して輸入するしかない(2018.3月現在、日本で製造しているところはほぼない)のですが、僕は海外サイトから直接購入する方法を選択しました。
理由は…その方が300ドルほど安かったからw
僕はimpaktechという会社のスタントケージのデザインが好きだったので下記のサイトから購入しました。
当初はCrash cageというフロント側に付けるパーツだけを購入しようと思っていたのですが、300ドル浮いていたのに加えて、欲しいパーツは一度に買った方が輸入費用を抑えられると思ったのでSub cageというリア側に付けるバンパーも購入しました。
僕は中学二年生ぐらいの英語力しかないので購入できるのか不安でしたが、とても簡単な英語で商品説明をしてくれているので、ほとんど言語的な問題ありませんでした。
メニューからパーツの名前をクリックすることで商品選択をすることができます。
商品の詳細はクリックして飛んだ先で決めます。
Crash cageの購入
僕のバイクは2014年式ninja250なのですが、米国でninja300として販売されている車両と外観が共通なのでプルダウンの選択肢はYEAR:2014、MAKE:Kawasaki、MODEL:300Rを選択しました。
オプションの選択肢はPowder coat colorsだけBlackにしました。
Crash cageは総額385ドルでした。
Sub cageの購入
Sub cageの選択肢はYEAR:2014、MAKE:Kawasaki、MODEL:300R、EXHAUST TAB?:Yesにしました。
EXHAUST TABって最初は何のことかいまいちピンときませんでしたが、マフラーをステーとかで固定するときに使う部分のことを言っているようです。
純正マフラーみたいにタンデムステップと固定するタイプのマフラーを使っている人はこの選択肢をYesにしておかないと固定するのが面倒になると思います。
オプションの選択肢はPowder coat colorsだけBlackにしました。
Crash cageは総額235ドルでした。
届け先入力
商品の選択が終わったので、購入画面に移ります。
画面右上のShopping cartをクリックすると買い物かごに入っている商品が表示されるのでCheckoutボタンをクリックします。
届け先を入力します。僕は赤い星が付いているところのみ入力しました。
また、画像右上のShip to different address?はチェックを外しました。
First name:名前
Last name:苗字
Country:Japan
Street address:市区町村以外の住所
Postcode/ZIP:郵便番号
Prefecture:県
Town/City:市区町村
Phone:電話番号
Email address:メールアドレス
全ての情報を入力すると、Paypalで支払うことになります。
輸送費用はどこの国でも一律110ドルのようです。
総額は730ドルでした。
結果
届きました。
税関で伝言ゲームを繰り返した結果なのか、僕の氏名は原形をとどめていませんでしたが…w
納期は1ヶ月弱でした。
在庫があっただけかもしれませんが、素早く仕事をしてくれたので好印象を受けました。
ただ、パーツリストも取り付け説明書も何もないので、まずは取り付け方法について情報収集しないといけないみたいです…。
取り付け方法が分かったら忘れてしまわないように、そのうちまとめます。
はやくジムカーナしてぇなぁ…。