もう何も恐くない
前回の続き…
今回は購入したスタントケージを付けていきたいと思います。
Sub cageを付ける
こいつの付け方はとても単純でした。
まず純正のタンデムステップを外します。
純正から取り外したネジを流用して取り付けて完成!
ちなみにブレーキフルードタンクを固定するための場所がなくなってしまったのでタイラップで止めてます。
Crash cageを付ける
こいつはちょっと苦戦しました…。
使用した道具は以下の通り。
- 電動ドリル…amazonで購入
- ドリル…amazonで購入
- メガネレンチ14mm/15mm…近くのホームセンターで購入
- ラチェット+ソケット14mm…近くのホームセンターで購入
- 六角レンチ…近くのホームセンターで購入
- ホールソー…amazonで購入
まずサイドカウルを外します。
Crash cageはフロント側とリア側の2箇所で固定します。
まずはフロント側から。
エンジン上部にあるボルトを外します。
めっちゃ固かったのでハンマで殴りまくります。
外れました。
スタントケージに付いてきたロングボルトを挿します。
その際、インクをボルトの頭に多めに付けておきます。
その状態でカウルを付けます。
カウルにボルトの頭をグリグリと押し付けます。
インクがカウルの裏側につきます。
この作業、何のためにしていたかと言うと…
カウルに穴を開けるためさぁあああああ!!
オラァ!
カウル「ぎゃぁああああああああ」
俺の精神衛生「ぎゃぁあああああああ」
開きました。
反対側も同じ要領で穴を開けます…。
(後悔なんて、あるわけない…)
カウルを装着したあとにCrash cageをつけます。
ロングボルトを付けるためにソケットを30cmくらい延長します。
ソケットのサイズは14mm
こいつでグリグリとボルトを回していけばCrash cageのフロント側はつきます。
反対側はボルトの受け側になっているので、うまく支えながらつけます。
これでフロント側は終わり。
続いてリア側
リア側はこの場所に固定します。
元々付いてるキャップは外しておきます。
付属のボルトとナットで固定します。
共回りするので、ナットはレンチで固定します。
ボルトは14mmソケットで回します。
これでCrash cageの固定は終わりです。
やったぜ!
仕上げ
スライダーを付けます。
ドリルネジを付ける穴があるので、そこにドリルを使って挿し込みます。
普通はドリルネジって下穴処理が必要ないらしいのですが、
僕はなぜか上手くいかなかったので下穴処理をしました。
この作業を合計6箇所やって完成です!
お疲れ様でした。
所要時間:6時間くらい…
試走
取り付けるのが結構大変だったので、クタクタだったんですが
春の陽気に誘われてしまい路上に出ちゃいました。
スタントゲージを付けて乗ってみた感想
加速:付ける前とあんまり変わらない?
速度:付ける前とあんまり変わらない?
ブレーキ:制動距離が若干伸びた(ような気がする)
取り回し:足を前に出しづらくなった。
重さ10kg以上のウェイトが搭載されたようなものなので若干運動性能が落ちたような気がします。
コーナリングに関しては峠に行かないと分からんですねぇ。
でもまぁ、転倒したときに大破するリスクを考えたらしょうがないかなぁと思います。
リアから見た感じがかなり厳つくなりました。
これでジムカーナを練習するための最低限の装備は整ったと思うので、練習会等に参加していきたいと思います。
それにしても…もう4月になるのかぁ…