貝殻で海を量る
先週の連休は暖かかったので職場の人にツーリングに誘ってもらい少しばかり走ってきました。
一緒に走ったのはアフリカツイン先輩
目的地は浜岡砂丘でした。
実は私、20年以上生きてきて砂丘というものに行ったことがなく
人生初の砂丘体験になりました。
すげー、一面砂。
スターウォーズのワンシーンみたい。
砂紋って初めて見たかも
砂の丘を超えると海が見えてきます。
ここまで来ると一つの疑問が出てきます…。
砂浜と砂丘って何が違うんだっけ…?
砂丘は砂浜のデカいバージョン?
答えは小学生向けの新聞に書いてありました。
(こんなの授業でやったっけ…)
砂浜:砂が海の波や流れによって運ばれたもの
砂丘:砂が風によって運ばれてできたもの
つまり、砂浜は波、砂丘は風に起因するってことか…。
こうしてIQ47くらいの脳みそは少し賢くなり、有意義なツーリングは終了したのでした。
おわり
CRF1000L Africa Twin
おわらない
何故なら先輩のアフリカツインに少し乗らせてもらったから
その感想を書く。
ninja250の2.5倍くらいありそうなアフリカツイン
またがると…
多分今まで乗せてもらったことのあるバイクの中でも1、2位を争うデカさ。
足がかかとまで地面に付きません。
両足つま先立ち…。
で、走らせてみると…
すごい違和感!
なぜならこのアフリカツイン、DCTだったのです。
つまり…AT!
めっちゃ早い原付運転してるみたい…
でもATの車みたいに変則しているのは感じます。
「これは…バイクである必要があるのか…?車で良いのでは…?」
最初はDCTのバイクに対して懐疑的でしたが
しばらく運転してみると、確かに左手がフリーなので楽だし、荷重移動させてバイクを操作するっていうバイクの醍醐味みたいなのは残っているので
適度にライディングを楽しみつつ、気楽に遠くの景色を愛車と一緒に見に行きたい人向けのバイクだなという印象を受けました。
でも自分は状況に合わせてギアを選択するっていう走り方が好きなので
僕ならMTモデルが良いかなぁ…
デザインはなんか可愛いですね。
フロントはゴーグルかけているみたい。
リアは一目でホンダだってわかるデザインですね。
ホンダのデザインは他のメーカーに比べて無難な感じがします。
まぁ、何はともあれ今回アフリカツインのDCTモデルに乗せてもらうことでバイクに対する視野が広がった感じがします。
大型免許取ってから乗れるバイクが増えたから楽しいですなぁ…
今度こそおしまい