高次元のライダーたち
少し前の話なのですが、
知立自動車学校で行われていた中部ダンロップ杯という
バイクのジムカーナ大会を見てきました。
僕自身ジムカーナを初めて見たので
あんまり偉そうには語れないのですが
ジムカーナとは、広い敷地にパイロンでコースレイアウトを作成し、
そのコースをタイムアタック形式で競い合うレース…のようです。
コーナーと次のコーナーの間隔が短く、
3速以上使うことは稀…と思われます。
明確なコースの線がないため、緊張でコースを忘れてしまう選手や、
パイロンを倒してしまいペナルティを負う選手が結構見られました。
ジムカーナ用にチューニングされたバイクの特徴としては…
・小回りを効かせるためのアップハンドル
・躊躇なく倒すための極端にでかいエンジンガード(SSBっていうらしい)
・加速を鋭くするためと思われるでかいスプロケット
が挙げられます。
比較的、ジムカーナの選手は年齢層が高いようです。
僕のひとまわり位年齢の違う人たちが、果敢に攻めて一喜一憂する姿を見て
単純に「すげぇ熱いおっさん達だ…」と感動しました。
女性選手もいました。
いつかは自分もやってみたいですが…
今の自分のバイクを競技仕様にカスタムしたくないので、
しばらくは鈴鹿のホンダがやってるライディングスクールでスキルを磨こうと思います。
見られて良かったです。